フルーク電力品質アナライザ43B
電力システムの保守、電力障害のトラブルシュート、設備不良の診断に必要な計測を行います。
フルーク電力品質アナライザ43Bの仕様
- パワー・クォリティー・アナライザー、マルチメーター、スコープという最も役立つ能力が1つになりました。
- 電力高調波を計測、また間欠を捕捉
- モニタリング機能は、トラックの間欠不良や、電力システムの評価に役立ちます。
- メニューには汎用の電気用語を使用
- 電圧用と電流用プローブ、PC ソフトウェアーと専用ケーブルの必要品がパッケージされています。

- 電圧、電流、電力の高調波
- 51 次高調波まで
- 総合高調波歪(THD)
- 各次高調波の位相角
フルーク電力品質アナライザ43Bの新追加機能
- データの保存容量が20画面に増量されたので、波形の動的な流れの分析が可能となりました。特に高調波のデータ分析にお役に立ちます。
- 3相電力/基本波力率の測定が可能となりました。
- 測定モードの変更は、メイン・メニューに戻らず、ソフト・キーで、 V / A / Hz ,電力,高調波 間のモード変更が可能となりました。
- クレスト・ファクター(CF)の測定は Scope モードでしかできませんでしたが、43B は Min / Max に変わり CF が V / A / Hz 画面に追加されました。
- スコープ機能の強化として、入力端子2でもトリガーがかけられるようになりました。またスコープ・モードから他のモードに移り、またスコープ・モードに戻った場合でも、入力チャンネルはそのまま生きています。 Auto / Manual の状況表示が追加されました。その他にも機能が追加され、スコープ・モードはスコープメーター Fluke 123 の機能に近づいてきました。
- レコード画面でもカーソル機能が使用できます。
- 高調波のロギング、読取り、表示が Fluke-View ソフトで可能となりました。
フルーク電力品質アナライザ43Bの仕様
| 入力特性 | レンジ | 確度 |
|---|---|---|
| 入力インピーダンス | 1 MΩ, 20 pF | – |
| 電圧定格 | 600 V rms CAT III | – |
| 電圧/電流/周波数表示 | ||
| 真の実効値電圧(AC+DC) | 5.000 V, 50.00 V, 500.0 V, 1250 V* | ±(1 % + 10 カウント) |
| 真の実効値電流(AC+DC) | 50.00 A, 500.0 A, 5.000 kA, 50.00 kA, 1250 kA | ±(1 % + 10 カウント) |
| 基本周波数 | 40.0 ~ 70.0 Hz | ±(0.5 % + 2 カウント) |
| 電力表示 | ||
| 電力(W) ボルトアンペア(VA) 無効ボルトアンペア(VAR) |
250 W, 2.50 kW, 25.0 kW, 250 kW, 2.50 MW, 25 MW, 250 MW, 625 MW, 1.56 GW |
±(2 % + 6 カウント) |
| 力率(PF) 変位力率(DPF) |
0.00 ~ 1.00 0.00 ~ 0.25 0.25 ~ 0.90 0.90 ~ 1.60 |
- - ±0.04 % ±0.03 % |
| 高調波表示 | ||
| 電圧 | 1次 ~ 51次高調波 | ±(3 % + 2 カウント)~(15 % + 5 カウント) |
| 電流 | 1次 ~ 51次高調波 | ±(3 % + 2 カウント)~(15 % + 5 カウント) |
| 電力 | 1次 ~ 51次高調波 | ±(5 % + 2 カウント)~(30 % + 5 カウント) |
| 電源周波数 | 40 Hz ~ 70 Hz 基本波 | ±0.25 Hz |
| 位相 | 2次 ~ 51次高調波 | ±2° ~ ±15° |
| K-ファクター | 1.0 ~ 30.0 | ±10 % |
| サグとスウェル | ||
| 記録時間 | 4 分 ~ 16 日(選択可能) | – |
| 真の実効値電圧 | 5.000 V, 50.00 V, 500.0 V, 1250 V* | ±(2 % + 10 カウント) |
| 真の実効値電流 | 50.00 A, 500.0 A, 5.000 kA, 50.00 kA | ±(2 % + 10 カウント) |
| その他の記録 | ||
| 記録時間 | 4 分 ~ 16 日(選択可能) | – |
| パラメーター | 下記グループの1つの中から、2つまで選択可能 | |
| V/A/Hz | 電源電圧、電流、周波数 | – |
| 電力 | ワット(W), VA, VAR, PF, DPF, 周波数 | |
| 高調波 | THD、高調波電流(または電流あるいは電力)、周波数、位相 | |
| 抵抗 | 抵抗、ダイオード、導通、キャパシタンス | |
| 温度 | 温度 | – |
| スコープ | DC 電圧、DC 電流、AC 電圧、AC 電流、周波数、パルス幅、位相、デューティー・サイクル、最大ピーク、最小ピーク、最大-最小ピーク、クレスト・ファクター | |
| 過渡現象捕捉 | ||
| 最小パルス幅 | 200 ns | – |
| 電圧のしきい値設定 | 規定電圧から 20 %, 50 %, 100 %, 200 % の上限あるいは下限 | |
| カーソルによる最小電圧と 最大電圧 |
10 V, 25 V, 50 V, 125 V, 250 V, 500 V, 1250 V |
フルスケールの ±5 % |
| 突入電流捕捉 | ||
| 電流レンジ | 1 A, 5 A, 10 A, 50 A, 100 A, 500 A, 1000 A | – |
| 突入時間 | 1 s, 5 s, 10 s, 50 s, 100 s, 5 min | – |
| カーソルによる測定 | – | フルスケールの ±5 % |
| カーソル間での時間** | 4 ~ 235 ピクセル | ±(0.2 % + 2 ピクセル) |
*600 V CAT III 定格
**1 ピクセル = 突入時間/250



